top of page

Sanitary

店舗入り口における消毒は、店外からウイルスを持ち込まないための対策として最も重要です。サロンの入り口には手指消毒剤を設置して、入店時は消毒してもらうようにしましょう。また、ドアノブなどお客様が頻繁に触れる箇所は、来店の都度もしくは1時間に1回など定期的に消毒液で拭き掃除を行ってください。接触箇所を減らすため、可能であれば扉を開放しておくとよいでしょう。

更衣室・トイレ・パウダールーム・シャワールームなどは不特定多数のお客様が利用し、直接肌に触れる部分も多いため、店内でも特に感染の温床となりやすい箇所です。

お客様が利用するたびに消毒、または最低でも1時間に1度の定期的な消毒を徹底しましょう。清掃の際は、使い捨て手袋を装着し、清掃記録を残すことも大切です。

なお、ハンドドライヤーは稼働させず、ペーパータオルと蓋付きゴミ箱を用意してください。さらに、トイレの個室には、便座の蓋を閉めてから水を流すことを促す張り紙があるとよいでしょう。

最低でも1時間に1度の定期的な消毒を徹底しましょう。清掃の際は、使い捨て手袋を装着し、清掃記録を残すことも大切です。お客様の来店の都度、カウンター・テーブル・仕切りの消毒を行い、消毒や清掃の記録を徹底することが重要です。また、お客様にお茶などを出す際は、カップやグラスの洗浄・消毒を念入りに行うか、可能な限り使い捨ての紙コップやプラカップを使用しましょう。

施術室は、徹底的な感染対策が必要です。手洗い設備・ドアノブなど不特定多数のお客様が触れる場所はお客様ごとに消毒し、室内の換気も行いましょう。特に、個室の施術室では、お客様ごとに室内の換気を行う必要があります。

お会計の時は必ず前後に手指消毒を行ってください。お客様の手が触れる可能性のある箇所は事前に消毒を行い、カードリーダー・タブレットなどの端末の消毒も欠かさないようにしましょう。さらに、会計後にお客様が手指消毒できるようにレジ付近にもアルコール除菌スプレーを設置しておくことがおすすめです。

なお、現金やカードを直接授受せずに済むように、キャッシュレス決済の導入や利用促進を行うとよいでしょう。

■お客様の体調チェックや接客に関する場所の消毒だけでなく、スタッフの体温測定・健康管理や全体的な換気・消毒も必要です。

■スタッフルームの電話・PCのキーボード・筆記具・給湯室や冷蔵庫などのスタッフの共用部分も高頻度接触部位となるため、使用する都度または定期的な消毒を行ってください。

■換気の際注意することは、空気の流れを作り十分な換気を行うために、離れた場所にある窓とドアなど2か所以上を開放することが重要です。2方向の開口部がない場合や、施術室が入り組んでおり換気が行き届かない場合は、換気扇を備え付けるか、扇風機やサーキュレーターで空気を循環させましょう。受付や施術室だけでなく、スタッフが待機するスペースやお手洗いなどもしっかりと換気してください。

日本ビューティメディアでは、お客様とサロン様が安心して快適に過ごせるよう医療の現場でも使用される消毒剤を取り揃えております。

bottom of page